審美歯科で受けることのできる歯を白くする治療としては、これまでご紹介してきた以外にも「ダイレクトボンディング法」や「ティースマニキュア」といったものもあり、一部の歯科医院で採用されています。
まず「ダイレクトボンディング法」とは、セラミックスと特殊なプラスティックとを混ぜて作った「ハイブリッドセラミックス」を歯に直接塗っていく方法です。
同じセラミックスを用いるところから「ダイレクト・ラミネートベニア法」という別名で呼ばれることもあります。
しかしながら、通常のラミネートベニアとは異なり、歯を削るケースはほとんどありません。
ラミネートベニアと同じような効果を、より気軽に体験できるとなれば、興味を持たずにはいられませんよね。
ダイレクトボンディング法の治療は、強度が高く、元々ある歯の色を遮断する性質を持つ樹脂を塗るところからはじまります(これが象牙質の代わりになります)。
そして、次に透明度が高くきめの細かい樹脂を重ねて塗っていきます(エナメル質の代わりになります)。
樹脂が乾いたら、表面の磨き上げと艶出しを施して完成です。
ダイレクトボンディング法は、ほかの治療と違って何度も歯科医院へ足を運ぶ必要がなく、たった1回の施術で済んでしまう点に大きなメリットがあります。
しかしながら、やはりその分効果が持続する期間は短くなりますので、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
次の「ティースマニキュア」は、爪のマニキュアやヘアマニキュアと同じようにファッション感覚で楽しむことが出来るものであり、通常のティースマニキュアのほか「パーマネント・ティースマニキュア」と呼ばれるものもあります。
通常の「ティースマニキュア」は、数日間しか効果が持続しません。
そのため、結婚式や同窓会、お見合い、大切なデートなど「ここぞ」というイベントを控えている時におすすめの方法と言えるでしょう。
爪のマニキュアと同じ感覚で簡単に落とすことが出来ますので、お試し感覚で受けてみると良いかもしれません。
一方「パーマネント・ティースマニキュア」は、通常のティースマニキュアを施した後、特殊な樹脂を塗ってコーティングする方法のため、何もケアしなくても数ヶ月、ケアの仕方によっては数年、効果が持続します。
ティースマニキュアは安価なため、特に学生さんなどお若い方に人気がある方法です。
「気軽に色を変えて、気軽に元に戻す」歯にもそんな時代がやって来たのかもしれません。
【審美歯科,歯,治療,ダイレクトボンディング法,ティースマニキュア】
審美歯科についてきちんと学ぼう!は、審美歯科について解説しています。
審美歯科で受けることのできるラミネートベニアとは、歯そのものを白くするホワイトニングとは異なり、付け爪ならぬ「付け歯」を施すことによって歯を白く美しく見せる方法です。 その性質から、歯を白くする以外に・・・・