審美歯科とは「審美面」つまり「見た目」を改善することに重点を置いた治療を行なっている歯科医院のことです。
「歯を専門に扱う美容外科」のようなものであるとイメージいただけると、分かりやすいかもしれませんね。
とはいえ、現在の審美歯科において着眼されているのは、単なる「見た目」だけではありません。
そもそも、私たちの歯には、美的な側面のほかにももう1つ機能的な側面があり、これらのバランスが保ててこそ、歯の健康は実現すると言えるでしょう。
審美歯科では、美的側面と機能的側面の両方にスポットを当て、子どもからお年寄りまですべての年代を対象に歯の治療を行なっているのです。
ところで、審美歯科で行なわれている治療は「歯を白くする治療」「歯科矯正」「その他」という3つの種類に分類することができます。
「歯を白くする治療」とは、歯をクリーニングしたり、漂白したり、あるいは白くマニキュアを塗ったりなどして本来あるべき白さ(もしくは理想的な白さ)に近づけるというものです。
歯を白くするということには、どのような意味があると思いますか?審美面の向上はもちろんのこと、きれいにクリーニングすることによって歯に付着していた虫歯菌や歯垢を取り除き、虫歯や歯周病などあらゆる病気を予防する効果も期待できます。
また、歯を白くすることによってコンプレックスが解消され、今まで消極的で引っ込み思案だった方も少しずつ積極的な性格へと変わっていく可能性もあることでしょう。
2つ目の「歯科矯正」とは、歯の位置を本来あるべき位置へと移動させたり、顎の形を補正したりすることによって、噛み合わせの異常や顎変形症を治療する方法です。
歯を失ってしまった部分へ詰め物や被せ物をしたり、義歯や差し歯、人工歯などを補ったりするのも、歯科矯正の1種に含まれます。
歯科矯正は、美的側面と機能的側面の両方にアプローチできる代表的な治療です。
昔は小中学生の子どもを主な対象としていましたが、最近では大人になってから歯科矯正を受けるケースも増えており、老若男女問わず注目を集めています。
審美歯科で行なわれている治療として「その他」のものとしては、歯茎の色素沈着を改善する治療や、歯茎の形を整える治療、口腔内にある金属類(詰め物等)を全て取り除くことによって口腔内のみにとどまらない体全体の不調を改善・予防する治療などがあります。
私たちの歯は、いつ悲鳴を上げるか分からないものです。
審美歯科について詳しく知っておくことで、いざという時のための礎を築いておきましょう。
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審美歯科についてきちんと学ぼう!は、審美歯科について解説しています。
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